ラップを始めるのに必要な機材や豆知識!最低限これだけは知っておこう

音楽

こんにちは。

 

皆さんはどんな経緯でラップに出会い

 

ラップに惹かれましたか?

 

ラップを始めるのは実に簡単です。

 

簡単ですけど奥が深く、他にはない特別なジャンルだと僕は思います。

 

今日はそのラップを始めるにあたって必要最低限これだけは知っておきたい!という事を書いていきたいと思います。

 

ラップは一番取り組みやすい音楽!?

 

 

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まずはラップの源となるルーツを知らない、もしくは知りたい方はこちらで簡単に説明してあります。

 

ラップブームらしいが何故ラッパーは有名になると叩かれやすいのか?

 

 

はい!ではここから本題に入ります。

 

ラップを始める際に用意する道具は…ありません∑(゚Д゚)

 

そのぐらい簡単。

 

 

と言いたい所なんですが。

 

そんな簡単にはいきませんね^_^;

 

でも、紙とペン。もしくは携帯のメモ機能があればとりあえずは出来ます。

 

「曲はいらないの?」

 

と、言われそうですが…ラップは最悪アカペラで練習も出来ます。

 

上手い人ならアカペラでも聴き入ります。

 

今ではavexのHIPHOPレーベルに第一弾として加入したANARCHYも少年院にいる時にリリック(歌詞)を書いて、アカペラで練習していました。

 

 

曲に乗せてラップするのはそれからでも良いんですが、モチベーションが上がりませんよね。

 

 

そこで使用するのがインストです!

 

インストというのはInstrumentalの略称で読み方はインストルメンタル。

 

 

つまり、歌の入ってない楽曲です。

 

 

要はカラオケです^o^それを用意してそのインストに合わせて練習するのが一番良いでしょう。

 

 

曲の構成を知る

 

とりあえず殴り書きでリリックを書いてみるもよし

 

 

曲の構成を知った上で書くもよし。

 

 

リリックを書くのは自由自在です。

 

 

ふと、パンチライン(決め台詞みたいなフレーズ)が降りてきたらすかさずメモしましょうね!

 

 

 

HIPHOPは基本的に4つに分かれてます。

 

 

ヴァース3つにフック1つです。

 

何故かHIPHOPはAメロBメロとかサビとか言わずにverse(ヴァース)、HOOK(フック=サビ)と言います。

 

16小節(verse)→8小節(HOOK)→16小節(verse)→8小節(HOOK)→16小節(verse)→8小節(HOOK)

 

基本中の基本の形です。

 

 

ただ単にヴァースとフックを繰り返す構成です。

 

 

ラップをする方が2人なら16小節を8小節に分けて歌っても良いと思います。

 

 

どういう風に構成するのかはラッパー次第!

 

いかに良く、いかに聴きやすくなるかを考えながらリリック、構成を練って行きましょう!

 

韻を踏んでみる

 

はい!ラップを始めたばかりの人は韻がどういうものかわからないですよね?

 

 

韻はラップをするにあたって必要不可欠となります。

 

 

最近では韻を踏んでないラップもありますが、基本的には韻を踏みつつ、その中に主張したいメッセージを入れたら良いんじゃないでしょうか?

 

 

例として挙げるなら、ZEEBRAの有名なフレーズ

東京上京」「午前10時部屋の中は既にサウナ、この暑さじゃ目が覚めちまうな」など。

 

文末の母音を合わせて区切る事を韻を踏むと言います。

 

 

SALUなどの、英語っぽくて一見何を言ってるかわからないラッパー^_^;

 

が増えてきたと思いますが、彼らは文中を区切って韻を踏んだりします。

 

 

これは慣れてから意識していいんじゃないかと思います。

 

 

ですが、ラップというのは不思議なもので普段聴いてるラッパーに刺激されてリリックやフロウ(歌い方)が似てくるんですよね。

 

 

なので自分のフロウを手に入れるまでは、パクるんじゃなくて参考程度に真似をしても良いと思います。

 

 

そこから新たな発見もあるかもしれないですし。

 

 

とりあえず、ひたすらリリックを書いてラップをして、の繰り返しです。

 

 

いつかステージで歌えるように!

 

インストはどうやって手に入る?

 

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ではインストはどうやって用意したらいいのか?

 

 

ぶっちゃけて言うと、youtubeなどの動画サイトや音楽サイトからダウンロードするのが一番手っ取り早いです。

 

 

でも違法なんでオススメはしません。自己責任で使用しましょう。

 

 

練習程度なら全然問題なく録音もできるので、最短ルートで音源として残すには一番早いです。

 

 

ですが、ここでネックなのが音質になります。

 

 

あからさまな劣りはないにしろ、聴いていたらやっぱり劣化は否めません。

 

 

けどオリジナルのトラック(曲)がない人達は、クラブやライブハウスでもダウンロードしたインストを使ってたりするので

気にならない人はやってみてもいいかもです。

 

 

後は、CDまたはレコードに入ってるインストを使う。

 

 

これも簡単ですね。

 

 

ですが、気にいる楽曲に出会うまで買わないといけないという、お金の面がネックになるので

 

お金をかけずに始めたい方にはあまり向いてない方法かな?

 

 

思い切ってトラックメーカーから購入する!

 

トラックメーカーというのは、簡単に言うと作曲者です。

 

 

トラック(曲)をメイク(作る)する人と思ってくれれば想像しやすいかな?と。

 

 

ただ音楽の事を何もわからないド素人に売ってくれるの?と思われそうですが、全然そんな事はありません。

 

 

有名な作曲家じゃなくて趣味として作曲をしている人を捜すんです。

 

 

今やネットの時代。インターネットを使えばそんな人は、すぐ見つかるし趣味でしている人がこんなにいるのか!と感じるはずです。

 

 

そんな人を見つけて、「売って下さーい!」と言えば運が良かったら売ってくれます。

 

 

何事もアタックですねw

 

 

他には、ダウンロード欄があれば一言作曲者に断りを入れてダウンロードするなど。

 

 

もしなければ使用許可を貰うなどして、オリジナルトラックをゲットしましょう!

 

 

どうせラップをするなら断然オリジナルの方が気持ちいいです!

 

 

やましい気持ちもなく胸を張ってラップが出来るので、最初の内にオリジナルのトラックは用意しましょう!

 

 

いきなり、トラックメーカーに連絡をするのがちょっと勇気ないな……て方は下のコメント欄からコメントを下さい!

 

 

僕の相方がトラックメーカーなんで、お力になれると思います!

 

 

コメントをするのに勇気はいりません。

 

 

全然ウェルカムなんで囧rz

 

 

ただ…イタズラはやめて下さいねヽ(´o`;

 

 

インストが手に入ったらいよいよ録音

 


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この録音がワクワクソワソワしますねっ!

 

 

最初は照れます。

 

 

ですがその内全然気にならなくなるので、録音も慣れです。

 

 

いっぱい録り直しをしましょう。

 

 

回を重ねる度に良くなる事は間違いないので!

 

 

録音する方法は、無料のDTMソフトとかで良いと思います。

 

 

MACならGarageBandがありますね。

 

 

有料でいくならPro Toolsなんかが良いんじゃないでしょうか。

 

 

MACのGarageBandでオートチューンが出来るのでその方法も書いてます。

 

MACのGarageBandでオートチューンが出来る!本当にそれっぽくなるのか⁉︎

最後に…

 

録音をし終えたら、後はCDに焼いて自分で楽しむなり、ばら撒くなりYouTubeにUPするなり

自分なりに工夫して世に広めましょう!

 

 

せっかく時間かけて作った曲なんで、公開しない手はありません。

 

 

今ではプロじゃなくても配信出来る世の中になってるんで…

 

 

YouTubeにUPして注目されてプロになる人もいるぐらいですからね。

 

 

どこでどんな風に売れるのかわからないので、楽しみながら今か今かとUPし続けて下さい。

 

頑張りましょう!!

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

コメント

  1. 梨本千夏。 より:

    ラップは、どうやるかは
    分かりました。ラップって
    タイミング、使用しますね
    。アカペラにも練習生かす
    ように。アカペラをするの
    ですか。

    • shu より:

      コメントありがとうございます。

      そうですね。ビートがあればビートに囚われやすいので僕もたまにアカペラで練習したりしてます。

      アカペラで練習する時はフロウの練習が多いです。後はアップテンポのビートを頭の中で刻みながら適当にラップをする意識をしてます。

      そしてビートに合わせてそのビートに合うかとうがのチェックをしてます。

  2. koko より:

    いきなりすみません。
    オリジナルトラックが欲しいのですが、周りの人達にはトラックメーカーの方がいません。
    やはりクラブでDJの方などと仲良くなった方がよろしいのでしょうか?
    図々しいですが、他にオリジナルトラックを入手できる方法など教えて貰いたいです。
    長々とすみません。

    • shu shu より:

      返信が遅くなり申し訳ありません。
      コメントありがとうございます^o^

      知り合いにトラックメーカーがいないとの事ですが、とにかくオリジナルトラックが今すぐ欲しいと言うのであればインターネットでトラックメーカーが販売しているトラックを買うのが一番手っ取り早いです。
      時間をかけて自分の合った物が欲しいのならばオリジナルトラックを使用しているラッパーに話しかけてトラックメーカーを紹介してもらうという手もあります。
      クラブDJはもしかするとトラックを作ってない可能性もあるので…
      動画サイトでダウンロードの方法もありますが、他の人がダウンロードしていたらそれはもうオリジナルトラックではなくなるので、上記の2つが良い方法ではないでしょうか?

      参考になれば幸いです^o^

  3. 匿名 より:

    トラックメーカーに連絡することについて悩んでいたらコメントをくださいということでしたので、お願いしにきました

  4. るい より:

    トラックメイカーについてお声がけしていいということなので、コメントさせていただきました。ラップで曲をつくろうてしているのですがトラックを作ることが出来なくて…

    • shu shu より:

      コメントありがとうございます。
      トラックを作ることが出来なくて…との事ですが、トラックを作ろうとしているのですか?
      それともトラックメーカーの方をお探しでしょうか?

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