DJ初心者がする練習方法とは?上手くなるコツや上級者になるには?

音楽

こんにちは。

 

 

DJプレイを楽しんでますでしょうか?

 

 

最近僕は3歳の娘にDJとギターを触らせて音と遊ばせてます。

 

 

皆さんはどのように音と遊んでますでしょうか?

 

音楽とは不思議なもので潜在能力を目覚めさしたりリラックス効果を促したりと色んなパワーがありますよね。

 

 

ふと聴いた懐メロMIXなんかも青春時代を思い出させてくれます!

 

 

今現在プロで活躍してるDJも、DJ機材を買ったばかりの初心者も皆スタートは同じ所から!

 

 

今日は色んな練習方法を書いていこうと思います。

 

 

DJは練習の積み重ね次第で大きく変わります。

 

 

DJ以外でもそうか。

 

 

『塵も積もれば山となる』

 

 

上手い事言うもんですわ!w

 

 

違う記事でもDJ初心者の意外な落とし穴について書いてるので時間がある方はどうぞ。

DJ初心者が最初にするべきポイント!陥りやすい失敗は?使えるテクニック

 

今回の記事と似ているかもしれませんが、初心者の方は目を通すだけでも

 

 

なにかヒントとなる事が書いてあるかもしれません^o^

 初心者の時に習得!練習方法は!?


画像引用元

初心者はもちろん上級者も練習をしてると思いますが、どこからどこまでが初心者なのか?上級者なのか?

 

 

と、線引きが難しいですがちょっと慣れれば初心者も上級者もやってる事は一緒じゃん!(そんな事ないかもしれませんが…)

 

 

て僕は思ってます(^^;;

 

 

なので、これを練習しとけば良いのでは?という練習方法をいくつか紹介します。

BPMを合わせる練習方法

 

 

基本中の基本で1番最初に心が折れやすいポイントです。

 

 

僕も当初はここで躓いてBPMを合わせる過程を無視してました(^^;;

 

 

そんなんじゃ駄目だと思いつつも、どうにかBPMを合わさず聴ける繋ぎはないか研究してましたw

 

 

余談は置いといて…

 

 

BPMを合わせる練習方法はいくつかあります。

 

 

ターンテーブル(アナログレコード)を使用してる人は完全に耳頼りです。

 

なので難しさもかなりのもんですね…

 

 

  • ピッチフェーダー目隠し練習法

 

良く見かける練習方法は同じレコードをセットして、1つのターンテーブルのピッチフェーダーを隠し

 

 

適当にピッチ変更して流す、そこからもう1つのターンテーブルでピッチを合わせる練習です。

 

 

正直僕はこの練習はあまり必要ないと思います。

 

 

練習というよりはBPMが合わせれるようになってから本当に出来るようになったかの最終確認でやった方がオススメです。

 

 

しかもピッチフェーダーを扱うのは友達とか周りにいる人にやってもらった方が良いです。

 

 

何故かというと、BPMを合わせるのが難しく難関と思ってる時にこれをやっていると自分に甘くなって、大体どの辺にあるかを

把握してしまうのです。

 

 

それは練習でも何もないですよね。

 

 

それよりも出来るようになってから確認した方が成長もわかりますし、達成感があるので初っぱなからこれをやるのはどうか

な?と。

 

 

初っぱなでこれをやるんであったら、目隠ししてないでオープンの状態でやる方が良いと思います。

 

  • キックが強めの楽曲を集める

 

最初はBPMてなんだ?て感じなのでBPMを掴みやすい一定間隔でキックを打ってる曲を集めて片っ端から繋いでみる練習です。

 

 

キックとはバスドラと言われてる、一番太い音ですね。

 

 

ドン・ドン・ドン・ドン

 

 

と鳴ってる音です。

 

 

BPMとは単純に1分間にこのキックが何回打てるかで表示されるのでキックを聴き取れるようになったら自ずとBPMもわかって

くるという事です。

 

 

慣れてきて中級者・上級者になってくるとキックが聴き取りにくい曲を選んでやってみます。

 

 

わかる人はボーカルのみでも、ほぼ正確にBPMがわかるそうです。

 

 

  • デジタル表示を隠して手動TAP

 

僕が1番実践した練習方法です。

 

 

CDJでもPCDJでも出来る練習方法です。

 

 

CDJやPCDJだとどうしてもBPMが表示されるんですよね。

 

 

視覚でわかり、視覚に頼ると耳が衰えてくるので、たまにでも表示されたBPMを見ずに手動TAPでBPMを計って繋いでみましょ

う。

 

 

昔は現場でも良く見かけてましたね。

 

 

ミキサーにトントントンと指を打ち付けている人。

 

 

あれはモニターしながらBPMを刻んでるんですよ。

 

 

これらを繰り返し行っていたら自然とBPMはわかってくると思います。

 

 

BPMを合わせられるようになったら次は繋ぎの練習です。

 繋ぎの練習方法

 

 

いわゆるMIXです。MIXがしたくてDJを買ったのにMIXに至るまでがしんどい…ほろ苦い思い出ですd( ̄  ̄)

 

 

MIXはDJの個性が発揮される大事な所なので思いっきり練習して現場で見せつけてやりましょう!

 

 

  • ショートMIX、ロングMIXを使い分ける

 

あまり聞かない言葉かと思いますが、要は繋ぐ時に2曲流れてる状態がありますよね?

 

 

その2曲同時に流れてる時間が短いか長いかという事です。

 

 

ショートMIXをする時は多少BPMがズレてても問題ないと思ってます。

 

 

僕の場合、ショートMIXは1小節か2小節で切り替えます。

 

 

それだと多少BPMがズレてても違和感ない!

 

 

という考えでプレイしてました(^^;;

 

 

サビ頭からサビ終わり(ほとんど16小節または8小節)のロングMIXの場合はBPMがバッチリ合った!て時にやってました。

 

 

ロングMIXをやると自分自身が気持ち良いのでなるべくロングMIXをやるように心がけてます。

 

 

上級者までいくと、どのようにやってるの!?て感じのMIXをします。

 

 

色んな曲で色んなパターンの繋ぎを練習して自分なりにアレンジして披露する。受け入れてくれたら人気者間違いなしです!

 

 

  • スクラッチを織り込む

 

DJはやる事がいっぱいです!

 

 

最低でもベイビースクラッチは出来るようになっておきましょう。

 

 

ベイビースクラッチとはクロスフェーダーを使わずにスクラッチを行なう技です。

 

 

DJにも色んなタイプがありますが、MIXを主にしてる人ならとりあえずベイビースクラッチが出来るようにだけなっておきま

しょう。

 

 

練習方法としましては、最初は単純な単音から始めて、慣れてくると声の一部分を擦る練習をします。

 

 

まずオープン(音が聞こえる状態)でベイビースクラッチをしながらクローズ(音が聞こえない状態)にします。

 

 

ある程度クローズ状態でスクラッチをして、オープンにします。その時にズレてないかのチェック。

 

 

これを繰り返していたらベイビースクラッチは習得出来ると思います。

 

 

  • 2枚使いの余裕を持つ

 

現場でも見かけるのですが1パターンだけでも良いので「ここで2枚使いを入れる」というパターンを練習しておきましょう。

 

 

その時に半音ズラしなどして、客を沸かせる事が出来たら自分のテンションも上がりますよ^o^

 

 

2枚使いは慣れてからしないと失敗した時はただのノイズですので要注意です(^^;;

 アレンジを加える

 

これもフロアを盛り上げる1つの手です。アレンジ(REMIX)を取り込みましょう。

 

 

簡単なREMIXでも気に入ってもらえたら「MIX CD下さい」と声を掛けてもらえるかもしれません。

 

 

そうなるとモチベーションも上がりますね。

 

 

ただREMIXといっても簡単に作れる物じゃないので、ある程度DJが出来るようになってから手を付けてもいいんじゃないでし

ょうか?

 

 

エフェクトもアレンジの1つですね。

 

 

繋ぎの時に使ったり曲中に使ったりとエフェクトも色んな使用方法があるので練習に行き詰まった時に扱ってみてはどうでしょう?

DJもMICを持って客を煽る!

 

一昔前まではDJは黙々とターンテーブルを自在に操り、サイドMCが客を煽ってました。

 

 

ですが最近ではサイドMCを置かず、DJ自ら客を煽る所をよく見かけます。

 

 

多分これもフロアを沸かす為の”技”とされてるんでしょうけど、、、僕自身あまり好きではないですね(^^;;

 

 

人によってはDJプレイよりも煽りのパフォーマンスの方を重視してるんですから、もうDJしなくて良いじゃん!て思いますよねw

 

 

せっかくDJプレイが出来る環境にあって練習もしてきたのに、MICパフォーマンスでコケたら元も子もないですよ!

 

 

まぁ逆も然りですけどね。

 

 

ただ上級者だなと思う人はMICパフォーマンスも上手いので、いかに現場慣れしてるかという事なのかなと僕は思います。

 

 

まずは1つ1つの壁を越えていってDJの腕を磨く事が最優先です!

 

 

ゆっくりでも前に進んで頑張りましょう!

〜まとめ〜

 

BPMを合わせるには拾いやすいキックの音から練習していき、最終確認で目隠しをする。

 

 

MIXはショートMIXとロングMIXを使い分け、臨機応変に対応できるようにする。

 

 

MIXのパターン違いを体に叩き込む。

 

 

現場に慣れてきたらREMIXやMICパフォーマンスを披露する。

 

 

 

 

上記で記した事が初心者を抜け出す最速の道だと思っております。

 

 

めげずにコツコツやっていけば自然と力が身につきます!

 

 

諦めず納得の行く所までDJを楽しみましょう^o^

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