皆さんこんばんは。
念願だったDJ機材を買うとどんな気持ちになりましたか?
今日はDJの楽しみ方やクラブでプレイするまでの流れを書きたいと思います。
合わせて読んでみたい記事としてリンクを貼っておきます。気になった方はこちらもどうぞ^o^
DJ機材を揃えたらとにかく音を出そう!
皆さんは何のDJ機材を揃えましたか?
アナログのターンテーブル?
CDJ?
コントローラー?
とりあえず今回はアナログの事は置いておきましょう!
アナログはアナログで書きたいので、今日はCDJ、コントローラーの方を主に書いていきます。
何を買ったかはわからないですが、機材が揃ったら
まずは音を出してみましょう!
第一線で活躍している人も、今初めて触った人も
ここからのスタートは同じです。
接続方法は、皆さんの音響設備、DJ取扱説明書を読んで繋ぎましょう。
良いですか?ではDJ生活の始まりです!
スクラッチは魅力的!?
DJと言えばスクラッチという技ですよね。
してない方でもDJと言えばスクラッチのジェスチャーをするほど
スクラッチはあって当たり前の存在です。
ですがスクラッチは見よう見真似で出来るようなものじゃないので、スクラッチはスクラッチでみっちり練習しましょう。
今日はスクラッチは使わず、他の技で楽しんでやっていきます。
BPMは合わせる
DJをするに当たってBPMは避けては通れない言葉です。
BPMとは…Beats Per Minute(ビート パー ミニット)
の頭文字を取ったもので、その曲のテンポを表す数字なんですね。
ここでポイントなのですが、アナログではBPMを合わせるのは完全に耳に頼るしかありません。
これは結構なキツさがあります。中にはこの最初の段階で挫折する人までいるもんです。
ですが時代は変わって、CDJはBPMを表示してくれる。
PCDJはボタン1つでBPMを合わせてくれる。
更にはボタンを2回押すと拍まで合わせてくれる優れもの。
という具合にアナログでは難しかったBPM合わせも簡単になったのでさほどBPM合わせに時間を費やすことはないでしょう。
ですが耳で合わせれるようにゆっくりで良いので練習しておいて下さい。
MIX CDを聴いて真似しよう!
とにかくMIXが出来るようにならないとプレイは出来ません。
ボクの場合はMIX CDと原曲を聴いて、そのDJが曲のどこに手を加えているかを研究してました。
当時はどう考えても無理でしょ!っていうテクニックもやってる内に、こうゆう風にしたら出来るんだ!
と急に閃いたりします。
やっぱり真似る事も大事なんですね。
けど「曲→繋ぎ→曲」を全く同じにプレイするのはやめましょう^^; DJとしての汚点です!
GarageBandを扱う方はこちらにオートチューンのやり方を書いてます。
自分の好きなジャンルを絞ろう
画像引用元
*著作者: victoria white2010
まぁDJをする前には好きなジャンルがあるとは思いますが
やってる内に色んなジャンルを触りたくなるものですが、MIXの仕方はジャンルによって異なります。
ショートMIXやロングMIXといった手法もありますがこれもジャンルで変わります。
扱う分には良いですが、ちゃんと軸となるジャンルを絞って練習しましょう。
ちなみにボクはHIPHOPですがプレイしていると
「クラブ系流して下さい!」とか言われたり
HIPHOPからクラブミュージックにシフトチェンジしたらフロアが盛り上がりだした経験もしてます。
その逆も然りです。
得意分野でないジャンルで盛り上がれば悔しいですが、DJはフロアを見ながら臨機応変に対応出来る事が
DJの仕事と思ってますので、そういった対応も出来るようにしておいた方が先々便利ですね。
HOT CUEを活用しよう!
DJを始めて間もなくの頃クラブでこうゆう体験をしました。
「ヤベェ!次の曲のHOOKどこだ!?もう今かけてる曲終わるし!」
「イントロ長えよ!歌いだしどこだよ!?」
こうゆう場面に皆さんも出くわす時が来ると思います。
こうならない為にも”HOT CUE”という機能を活用しましょう!
メーカーや機材によって設定の仕方が変わりますが大体同じように作られており、簡単に行えますので練習の際
おっ!この繋ぎカッコ良い!と思ったら、HOT CUEを使い反復練習し、クラブでも活かせるようにしておけば
あたふたならずに済みます。
HOT CUEのデメリット
HOT CUEのデメリットを挙げるとしたら
- 曲を通しで聴かなくなる
かな?全員に言ってる訳ではなく、こうゆう事になりかねない。という事です。
一曲を通しで聴かなくなったら自分の腕の幅を狭めてるのと一緒です。
意外な所に使える部分というのは存在しているので
HOT CUEを設定しても一曲全部を聴いて楽しむ事を忘れないようにしましょう。
エフェクトを有効活用しよう!
クラブで回すようになったら前のDJの人と交代する時があります。
これもボクの体験なんですけど、ボクの後のDJの人が初心者だったらしく
「自分の一曲目を繋いでもらえますか?」
と、言われ思わず耳を疑ってしまいました^^;
ボクもDJを始めてすぐぐらいだったかな?
なのでボクは自身の練習と思い。その人の曲をモニターで聴いてBPMを合わせつつ
エフェクトを使い繋ぎました。そしてバトンタッチ。
その人から感謝とともに「今のどうやってしたんですか!?」と聞かれました。
意外に知らない人も多いのかな?
それともミキサー部分は触れてないのかな?と思いました。
エフェクトボタンはミキサーかPCで行なう
エフェクトは大体ミキサーに付いてます。PCDJをやってる方はPCでも行えます。
機能は少ないけど十分に使える機能ですので、練習している時にポチポチやってみましょう。
新たな発見があるはずです。
その中でもボクがよく使用するのは
- ECHO
- FILTER
- PITCH
- NOISE
ぐらいでしょうか?
サンプルパッドも活用出来そうならそちらも使用していきたいですね。
よくDJの人が「パパパパーン」みたいな効果音を出してますがあれもサンプルパッドに登録しておいて鳴らしてるんですね。
iPhoneでDJを体感したい方はこちらのリンクもどうぞ。
ベイビースクラッチは出来るように練習練習!
スクラッチの定番中の定番!
”ベイビースクラッチ”
クロスフェーダーなどは一切使わずターンテーブルだけでする技の一つなんですけど
何でベイビースクラッチをマスターしたいかと言うと…
- 繋ぎで使える
ショートミックスの場合繋ぐ時にベイビースクラッチを用いて繋いだら
聴いてる人も「おっ!」てなる場合があります。
それに気づいたら自分のモチベーションも上がります。
- 今後スクラッチを使用する時に楽に行える
ベイビースクラッチが正確に出来るようになれば他のスクラッチにも対応できます。
ようはベイビースクラッチはスクラッチの登竜門とも言える技術です。
- 見栄え
まぁ観客から見てどう見えるかですね^^;
ボーッと突っ立っているよりかはモニター聴きながらスタートする箇所で擦ってたら”ぽい”感じがしますよね?
個人プレイで楽しむな!
これも結構あるあるなんですが、初心者だから曲を用意してプレイする。
今だから言える事なんですけど、”初心者だからぶっつけ本番”と思う方が良いんじゃないでしょうか?
だからと言って練習するな。とは言いませんよ?^^;
練習はするんだけれども、これの次はこの曲というように下準備はしない方が良いなとは思います。
下準備して行なった時に次の人が急遽来れなくなった、なので30分延長で回して下さい。と言われたらどうします?
下準備した曲が全然賑わなかったらどうします?
用意してない時こそ腕の見せ所!て前向きに思えたら良いですがそうじゃない人も多いはずです。
そういうアクシデントも備えて練習はするけどプレイ内容はその場その時に決めた方が自分の為にもなると思います。
もちろん逆の時もありますよ。
このDJが出たらあの曲の繋ぎで踊れる!って思う人もいますが、それは後々でいいでしょう。
まずはフロアを観察できるように慣れましょう。
そうしていったら自ずと延々とプレイできるようになってきます!
共にDJを楽しみながら頑張っていきましょうね!
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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